新年あけましておめでとうございます。２０２３年が始まりました。皆様、いかがお過ごしですか？

さて、３年前の２０２０年１月号で、当時の入居率が８７％にもかかわらず、豊栄ハウジングの目標は、お預かりしておりますお部屋の入居率を９５％とすることですとお話させて頂きました。あれから３年が経ち、残念ながら未だ９５％は実現しておりません。

昨年、惜しくも残り一部屋というところまで近づく事が出来ましたが、未達成状態です。今年こそは９５％を達成し、維持した状態で２０２４年を迎えたいと考えております。

ちなみに２０２３年のスタートは、９３．６２％です。９３．６２％の状況から、９５％を超えるには、１０戸の部屋を新たに稼働させる必要があります。単に、１０戸を新たに稼働させるだけではなく、退去される部屋があるとすれば、その分をカバーした上で新たに１０戸を稼働させる必要があるということになります。

ここで、皆様にご報告があります。我が社は、昨年度末にカバー率１７４％で「２０２２年のカバー率大賞」を受賞しました。カバー率とは、１戸の空室増に対して、１戸の稼働増でカバー率１００％、２戸の稼働増ならば２００％となります。

我が社は、本誌にも登場する船井総合研究所の賃貸不動産に関する勉強会に所属しており、全国から１６０を超える不動産会社の集まりの中で、昨年、カバー率部門において第１位という大賞を頂きました。

お預かりしておりますお部屋の数が少ない中でのお話ではありますので、大手を振ってというほどのことでもありませんが、入居率９５％を目標に２０２３年をスタート致します。