早春の候、賃貸オーナーの皆様におかれましては、いかがお過ごしですか。

気づけば、２０２３年も四半期が過ぎました。昨年の同時期に比べて、今年１～３月のお部屋の退室数が少なく感じたので、データを比較してみました。
データによれば、昨年同時期の退去数１６室に比べて、今年の退去数は７室で、昨年の半分以下の退去数でした。
一方、入居数は昨年が２６室、今年が２３室で、昨年より３室少ない入居数で終わりました。
入居数を退去数で除した値（カバー率）は、昨年１６２．５％に対して今年は３２８．５％と２倍の値で終えることが出来ました。
カバー率が１００％を超えているという事は、入居率が上昇をしているという事です。
退去があっても、直ぐ新たに入居して頂けるのであれば、賃貸経営は非常に安泰な状況であるかと思われます。
実は、私どもの会社も、お部屋を３０室以上所有しておりますが、現在、満室経営を続けております。

そこで、高入居率を維持する為の方法や考え方を、直接皆様にお伝えしたいと思い、賃貸経営セミナーを３回シリーズ『入居率１００％　戦略セミナー』にて開催する運びとなりました。
本誌でも毎回お伝えしている賃貸経営の方法や考え方ですが、理解しやすく、熱くお伝えしたいと考えております。
賃貸経営にお悩みの方、再確認されたい方、同封のご案内をご確認のうえ、ご参加いただけますと幸いです。